お知らせ

topics
2014.06.04

被ばく線量評価研究のため生え変わった乳歯の提供にご協力ください

fukushima_pt

現在、福島県歯科医師会・東北大学大学院歯学研究科・奥羽大学歯学部の3者で「ヒト歯を用いた被ばく線量評価研究事業」を実施しています。

東日本大震災の被災地および全国の子供を対象に、乳歯(あるいは親知らず、矯正治療のために抜歯した小臼歯など)を収集し個々の歯に含まれる放射線物質を測定することで、被災地および全国の地域での原発事故の影響を客観的に評価することを目的としています。

歯の収集は協力医療機関で行われます。当院も協力機関の申し出を行っております。

「子どもの抜けた乳歯は特に保管はしていない」という方はぜひ本事業にご協力いただけると幸いです。

なお、本事業に関するお問い合わせは福島県歯科医会師会(電話:024-523-3266)までお願いいたします。
(※本記事投稿時においてリンク先サイトには本事業の情報は掲載されておりません)