NiKOブログ
blog
2011.02.02
拡大鏡を用いた歯科診療
今年に入ってから診療に拡大鏡(ルーペ)を用いることにしました。
拡大鏡(ルーペ)って何?
簡単に言うと処置部位を拡大して見るための道具です。機種にもよりますが、だいたい2~3倍程度拡大して見ることができます。
拡大鏡使用のメリット
歯科治療はミリ~ミクロン単位の細かい作業になります。視野を拡大することでより正確な診断や処置が可能になります。
また常に一定の姿勢を保つため、術者の疲労が軽減され安定した処置が行えるようになります。
1か月ほど拡大鏡を使用してみました。慣れるまでは見え方や視線の移動に戸惑いもありましたが、やはり今まで見えていなかったものが見えるということは診療を行う上で大きなメリットです。
今では診療に欠かせないマストアイテムです。